【競輪コラム】いわき平グランプリへ準備着々 当日は東京駅から往復無料バス運行
「グランプリ2026」はいわき平競輪場で開催される。85年に立川で始まったグランプリは平塚、京王閣、岸和田、静岡で行われ、初開催のいわき平が6場目になる。
首都圏のファンは立川、平塚、京王閣であれば“現場でグランプリ観戦するかどうか”は直前に決めればいい。しかし、12月30日のいわき平となれば準備が必要になる。
施行者の受け入れ態勢は現状、着実に進んでいる。
まず12月30日当日の移動。東京駅から往復無料バス(抽選制)を運行する。いわき平は24年5月の日本選手権でも往復無料バスを2台運行した。「いわき平で初めてのグランプリ。一人でも多くのファンにお越しいただきたい」(開催執務委員長・木村丈二氏)。12月30日は増便が想定される。なお、往復無料バスに関する詳細は10月中をめどに決定、募集を開始する。
次に12月28~30日の特別観覧席(92席)は事前申し込みによる応募制(抽選制)になる。応募方法はいわき平競輪のホームページで公開している。
いわき平は06年に「空中バンク」として新装。最近10年間(17~26年)でオールスター競輪を3回、日本選手権競輪を2回実施。ビッグレースで見慣れたバンクだ。しかし真冬の冷たい空気の中“バンク内から見る年末の大一番”は、また違う景色になるはずだ。(中林 陵治)

