昨季はSTVVで躍動した伊藤。(C)Getty Images

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 昨シーズン限りでベルギーのシント=トロイデン(STVV)を退団したMF伊藤涼太郎は、まだ新天地が決定していない。

 先日は、プレミアリーグで優勝経験もあるイングランド2部の古豪ブラックバーンと契約寸前で破談となった。『FOOTBALL LEAGUE WORLD』など複数の英国メディアによれば、メディカルチェックで足首の怪我が判明したという。

 昨季にベルギーリーグで10ゴールをマークしたMFはどこでプレーするのか。ここにきて浮上してきたのが、Jリーグへの復帰だ。ベルギーメディア『Voetbal Nieuws』は9月16日、次のように報じた。

「イトウは未だに所属クラブがない。この日本人MFはブラックバーンへの移籍が破談となり、新たな所属先もまだ見つかっていない。彼の野心は高く、ヨーロッパのトップリーグでの挑戦を明確に目標としていた。だが、その夢は徐々に遠ざかりつつあるようだ」
 
 同メディアはSTVVも復帰の可能性を探ったものの、「即座にきっぱりと拒否された」と伝えている。

「ベルギーへの復帰は彼の希望リストにはないという。イトウはSTVVで素晴らしい活躍を見せ、ファンのお気に入りとなったが、新たな協力関係は今のところ実現不可能となっている」

 そして、「ステップアップを目指し、ヨーロッパの主要リーグでの契約を希望していた。しかし、移籍市場が閉鎖され、選択肢がますます少なくなるにつれ、計画の見直しを迫られる可能性が出てきた。日本への復帰は、ますます現実味を帯びてきている」と続けた。

「ヨーロッパでの挑戦が期待通りに進んでいないなかで、イトウは再び確かな居場所を見つけることができるかもしれない。今後数週間で、ヨーロッパのクラブが最終的に見つかるのか、それとも故郷への復帰を最終的に選択するのかが明らかになるだろう」

 28歳の決断に注目が集まっている。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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