膝スラで喜びを表現した田中とキャルバート=ルーウィン(右)。ただこの時2人はスコアラーになっていなかった。(C)Getty Images

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 現地9月14日に開催されたプレミアリーグ第4節で、田中碧を擁するリーズが、ニューカッスルとホームで対戦。4-1で圧勝し、勝点を8に伸ばした結果、開幕4連勝のアーセナルとマンチェスター・シティに次ぐ3位に浮上した。

 この一戦は思いがけず、公式記録が注目を集めることとなった。まずは1点目。田中が鋭いミドルシュートでネットを揺らしたが、相手に当たっていたために日本代表MFの今季初ゴールとはならず、オウンゴールとなった。

 そして2点目。打点の高いヘッドでゴールにねじ込んだドミニク・キャルバート=ルーウィンが喜びを爆発させ、田中同様に膝スライディングを炸裂させた。しかし、実はチームメイトのジェイデン・ボーグルに当たっていたとのことで、彼の得点となった。こちらに関しては、映像を見ても分からないレベルの当たり方だ。
 
 英紙『Daily Mail』によれば、キャルバート=ルーウィンは、45+1分にもネットを揺らした(こちらは正真正銘、自身の得点)なか、試合後のインタビューで「ハーフタイムに審判から『そのゴールはジェイデンに与えられた』と告げられた。僕は(ヘディングシュートを放つために)早く飛び上がったので、彼がそこにいたことすら気付かなかった。アシストということで受け入れるよ」と語った。

 一方、ボーグルは「試合中も彼はまだ少し怒っていたよ。でも、勝点には満足しているようだ」と伝えた。

 殊勝にコメントしたキャルバート=ルーウィンだが、実は自分のゴールじゃなかったとなれば、相当ショックだろう。それでも、しっかりと“ネタ”に昇華してみせた。

 エースはインスタグラムのストーリーを更新。笑顔のボーグルと、ムッとした表情を見せる自身の2ショットをアップし、こう綴った。

「彼は『ボールは自分に当たっていない』と言っていた。このスキャンダラスな判定に対して、どうやって異議を申し立てればいいんだ?」
 
 プレミアリーグ公式のアカウントもタグ付けする徹底ぶりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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