【解説】「経済の体温計」長期金利上昇で暮らしへの影響は?0.5%上昇で中小企業5600社余りが赤字転落の恐れ

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フジテレビ・智田裕一解説副委員長:
「経済の体温計」ともいわれる長期金利ですが、急な上昇は大きな副作用が伴います。

長期金利が急上昇すると、家計所得を押し上げる面がある一方で、金利が高いことでお金がやりとりしにくくなるという大きなマイナス面もあります。

また、こんなデータも。

長期金利などが0.5%上昇した場合、中小企業で新たに5600社余りが赤字に転落する恐れがあるということです。

こうしたなか、今週木曜と金曜に日銀が金融政策決定会合を開きます。

物価高が続く中、利上げが遅れると経済に悪影響が及ぶとの印象が強まって、長期金利が上昇しやすくなります。

つまり、さらなる利上げペースをめぐる確実なメッセージが発信されないと、長期金利の上昇が落ち着かなくなる可能性もあります。

金曜の植田総裁の発言に注目です。