「ピッチャーの打球じゃない」中日マラーが特大2号弾&来日初完封 4打点の大暴れにファン注目「普通にバケモン」

マラーは来日初完封、圧巻の打撃が話題を呼んでいる(C)産経新聞社
完封だけでは語り尽くせない、マラーの独壇場だった。
中日は9月14日の阪神戦(甲子園)に6-0で快勝。「8番・投手」で先発したカイル・マラーが来日初完封を飾り、打っては特大の2号2ランを含む4打数2安打4打点と躍動した。
【動画】ピッチャーの打球じゃない!マラーが甲子園で放った圧巻2ランシーン
初回に細川成也の2ランで先制した中日。そのリードを自ら広げたのがマラーだった。5回一死一塁、カウント2-1から伊藤将司のストレートを捉えると、打球はバックスクリーンへ。豪快な一発で4-0となる貴重な追加点をもたらした。5月20日の来日1号も甲子園での阪神戦。再び同じ球場で、その長打力を見せつけた。
8イニングを無失点に抑えた後も、バットの勢いは止まらない。9回二死二、三塁でラファエル・ドリスと対戦。フルカウントから左翼線を破る2点適時二塁打を放ち、リードを6点に広げた。
チームの6得点のうち4点を、投手のバットが生み出した。
マウンドでは、勝負どころで踏ん張った。7回に四球と二塁打で一死二、三塁とされたが、立石正広を三ゴロ、坂本誠志郎を左飛に打ち取って無失点。
8回も三者連続三振を奪うと9回は中野拓夢、森下翔太、佐藤輝明をわずか7球ですべて内野ゴロに仕留め、106球で4安打7奪三振無失点、1四球の完封劇を締めくくった。
『DAZNベースボール』の公式Xが本塁打と適時二塁打の映像を公開すると、ファンからは「ピッチャーの打球じゃない」「マラーってピッチャーだよね笑」と驚きの声。「これはチート」「普通にバケモン」「二刀流狙おう」と、投打にわたる大暴れが反響を呼んでいる。
投げてゼロを並べ、打って得点を積み上げる。初完封の記念日を、バットでも鮮やかに彩った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

