上海証券取引所で広汽集団の売買停止、一汽と共同経営・再編の情報-中国メディア
中国メディアの観察者網によると、上海証券取引所で14日、広州汽車集団の株式売買が停止された。広汽集団の関係者は観察者網の取材に対し、同日の市場取引終了後に具体的な発表があると明らかにした。
これに先立ち、中国第一汽車集団が資産の移管や広汽への出資を通じて事実上の共同経営関係を築くとともに、広汽へ幹部を派遣する可能性があるとの情報が伝えられていた。
工業情報化部は11日、「インテリジェントコネクテッド新エネルギー車産業発展の第15次五カ年計画」を発表し、自動車企業の法に基づく合併・再編および地域を跨ぐ統合を強化することや、自動車生産企業のグループ化管理改革を踏み込んで推進する方針を明確に打ち出した。
国家発展改革委員会の責任者は同日、インテリジェントコネクテッド新エネルギー車産業の質の高い発展に関する記者会見で、大型企業グループが管理改革を展開し、市場化と法治化の方法による企業間の合併・再編を推進するのを積極的に支援すると述べていた。
広汽集団は近年、業績不振で、2025年の売上高は前年比10.43%減の965億4200万元(約2兆2204億6600万円)。親会社株主に帰属する純損失は87億8400万元(約2020億3200万円)で、前年の黒字から赤字に転落した。26年1~6月の売上高は前年同期比9.13%増の465億元(約1兆695億円)で、親会社株主に帰属する純損失は44億7000万元(約1028億1000万円)と前年同期比75.98%拡大した。
広汽集団の25年の販売台数は前年比14.06%減の172万1500台。26年1~8月は前年同期比0.21%増の101万2600台。(翻訳・編集/柳川)

