尾家産業2026秋季提案会 商品力の幅広さアピール 課題解決につなげる提案
尾家産業は9月3日、福岡市の福岡国際センターで「2026秋季提案会」を開催した。出展メーカー数175社、出展商品3731品(新商品298品)、来場者目標640人に対して699人が来場した。
今提案会のトータルテーマは「めぐる」。商品開発やメニュー提案の背景にある「お客様の課題を解決したい」という思いを伝え、提案会の各ブースを巡る体験を新たな気づきにつなげることを目的としている。
特別企画の「食の現場をめぐる課題解決ツアー」では人手不足やコストなどの課題に対して仕込みの負担を軽減する商品やワンオペ対応メニュー、食品ロス削減や調理コスト低減を訴求する商品を紹介。プライベートブランドコーナーではサラダからメーン・デザートまでの新商品やリニューアル商品を、おせちコーナーでは今年も同社オリジナルの「おせち燦一段重」や「ムースおせち燦一段重」などを提案。そのほかにも良い提案と思ったメーカーからスタンプ(シール)を受け取り5社以上のシールを集めると抽選で旅行券が当たるスタンプラリーや、スタンプラリーを参考に一押しメーカーをスマホで投票すると豪華賞品が当たる大抽選会を開催するなど同社の幅広い提案力を前面に出した提案会となった。

吾郷功執行役員九州統括は「九州エリア全体の4~7月の売上実績は、前年比109%で着地した。九州エリアは福岡を中心に外食などで人の流入が多いことから、引き続き地に足を着けた営業基盤の構築とエリア深耕を図っていく。一方、ヘルスケア事業はヘルスケアフード推進部と連携強化している効果が奏功し同114%で推移している。人手不足の問題がより深刻化していることからこれらの課題に対応していくべく、今後もニーズの汲み上げに力を入れていく」とコメントしている。
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