中森明菜

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 7月1日から20年ぶりとなる3都市7公演の全国ツアーを開催中の中森明菜。新曲『ごめんと、すきと、』をリリースし、7月17日に生放送された『ミュージックステーション 1500回記念夏の2時間SPECIAL』(テレビ朝日系)に出演して、新曲と代表曲のひとつ『難破船』を披露した。

【写真】笑顔が戻った! 朗らかな表情でインタビューに応える明菜

「年末には全国5都市を巡るディナーショーを控えています。かつては体調面などから長期にわたって表舞台を離れていましたが、今の仕事ぶりを見る限り、もはや“復帰途上”という言葉は似合わないでしょう」(スポーツ紙記者、以下同)

 今年は、より精力的に芸能活動に打ち込んでいる明菜。

「昨年のディナーショーは東京と大阪の2都市8公演でしたが、今年は全国5都市15公演へと規模を拡大。チケットも、昨年は最前列が9万5000円だったのに対し、今年は最前2列を確約したSS席が11万円に値上がりしています」

 1982年にデビューした明菜。2027年は45周年という大きな節目を迎える。芸能ライターの田辺ユウキ氏は、彼女の近年の動きをこう分析する。

「45周年を目前にして、活動が明確に勢いを増しています。特にテレビなどメディアへの出演が増えたことは大きな変化といえるでしょう。ただし、これを“完全復活”と表現するのは違うと私は考えます。明菜さんの魅力は、いつまた表舞台から姿を消すかわからない危うさや神秘性だと思うからです」

 再び歩みを緩めて、立ち止まっても不思議ではない─。そんな彼女だからこそ、その先を見据えた準備も進めているようで……。

新たなビジネス展開の準備か

「明菜さんの個人事務所である『HZ VILLAGE』の会社登記によると、《目的》欄に複数の事業が新たに加えられているんです。芸能活動とは関連性の低い《美容業、エステティックサロン及びネイルサロンの経営及び運営》や、《コンサルティング業務》と追加で記載されています」(芸能プロ関係者、以下同)

 また、事務所名義で「菜菜珈琲」という商標の取得もしている。

「その用途や商品は明らかになっていませんが、会社の事業目的には《飲食店の経営及び運営》という一文も加えられていることを考えると、今後は芸能活動とは異なる分野への進出も視野に入れているのかもしれません」

 こうした動きは、彼女が思い描く“今後の生き方”とも関係しているのだろうか。

「来年の45周年までは歌手・中森明菜として精力的に活動し、長年待ち続けてくれたファンへの“恩返し”に力を注ぐのではないでしょうか。その一方で、いずれは再び仕事量を調整し、自分のペースで続けられる新たな事業を展開しようと模索している可能性があります」

 45周年へ向けて、今は走り続ける明菜。その先には、歌手という枠だけにとらわれない“生き方”が待っているのかもしれない。

週刊女性2026年9月22日号