台北市長選に出馬の沈伯洋氏が訪日 議会外交の推進や都市ガバナンスの視察/台湾
また、その後に開かれた日本後援会の発足については、海外在住の台湾人からの支持を得られることに毎回感動していると語った。
その上で、後援会が選挙だけのための組織にとどまらず、将来的には台北の海外における「目」になってほしいと期待を示した。台北と東京が今後、非政府組織(NGO)や市民、産業の分野で交流する際、日本に暮らす台湾人の支援が重要になると指摘。後援会の発足で在日台湾人の結び付きを強め、相互交流を促進し、台北の都市外交推進の重要な架け橋になってほしいとに述べた。
訪日中に防弾チョッキを着用していることについては、海外に出る際には必ず着ていると説明。自身が中国で「国家を分裂させる犯罪活動」に従事したとして指名手配の対象になっていることから、人身の安全には一層注意をする必要があると語った。
日本後援会の発足式典には、自民党の山口晋衆院議員、李逸洋(りいつよう)台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)らが出席した。山口氏は報道陣の取材に対し、沈氏とは初めて会ったとしながらも、非常に優秀で傑出した人材だとの思いをさらに強くしたと語った。
(戴雅真/編集:齊藤啓介)

