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 タレントの久本雅美(68)が12日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲスト出演。長年の“相棒”女優の柴田理恵(67)との出会いについて明かした。

 パーソナリティーの和田アキ子は「久本はお笑いを目指したわけ?」と質問。久本は「私はお笑いの劇団を見て、お笑いの劇団の女優さんになりたいと思ったんですよ。“こんな世界あったのか”と舞台見て、舞台の女優さんとして笑いの舞台をしたいと思ったんです」と説明。またまた友人と東京で、当時大人気だった劇団東京ヴォードヴィルショーを観劇したことがきっかけだったといい、「今年は新人取らない」と言われながらも直談判で主宰の佐藤B作との面談までこぎつけたという。

 面接では一緒にいた女性が殺陣やジャズダンス、バレエ、養成所で訓練を受けていた一方で、自身は「勢いで出てきた大阪のド素人」だったいい、佐藤から「君は何ができんの?」と聞かれたところに「元気です」と答えるのがやっと。ただ、これに、佐藤が「元気が一番だな」と入団が決まったという。

 久本は「その後に“いくつだ?”って言われて。22歳やったんですけど“二十歳です”ってごまかしたところから事件が始まるわけです。そうやって入れてもろたんです」と自身の年齢詐称事件も持ち出し、笑わせた。

 「そのあとに、柴田が稽古場来た時にB作さんが“おー柴田、大阪からおもろい女来たけど、たぶんお前と一生のコンビになると思うぞ”って言うたんですって。凄ないですか?」と久本。「柴田は明治大学に行ってて、もう芝居やってて。東京ヴォードヴィルショー見て“ここしかない”と思って。私の半年前にまたあいつも直談判で入ってるんですよ」とした。

 アシスタントの垣花正アナウンサーは「資料によると、その時柴田さんは久本さんに初めて会った時“なんだこの勢いだけの女は”と思ったって書いてありますよ」とニヤリ。久本は「その通りです、柴田に言われました」と笑いつつ「私は柴田を見た時にTシャツを着てたんですよ。後ろに赤い文字で漢字で『氷』って書いてあった。“ダッサイ女やな”と思って。コンビ誕生の瞬間ですね。ほんまに!」と懐かしんだ。

 久本はその後、劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、柴田らとワハハ本舗を旗揚げ。今もなお、活動を続けている。