115万円も安い! ホンダ新型「“最安”コンパクトカー」に大注目!

写真拡大

115万円も安い! ホンダ新型「“最安”コンパクトカー」に大注目!

 ホンダは2026年7月10日に、主力コンパクトカーの「フィット」をマイナーモデルチェンジし販売を開始しています。

 このフィットには、シンプルなエントリータイプからアクティブな雰囲気を持つタイプまで、複数の仕様が用意されています。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ新型「コンパクトカー」です!(67枚)

 今回は、最安モデルの「X(FF)」と、最上級モデルの「e:HEV CROSSTAR(4WD)」を取り上げ、その違いを解説します。

 フィットは、街乗りでも扱いやすいサイズと、ゆとりある室内空間を両立したコンパクトカーです。

 初代モデルは2001年に登場し、シリーズ累計販売台数は国内で325万台を超えるなど、長く親しまれてきました。

 現行モデルは、視界のよさや乗り降りのしやすさ、荷室の使いやすさなど、毎日の移動に寄り添うつくりを特徴としています。

 今回のマイナーモデルチェンジでは、グレード構成を整理し、従来の「BASIC」は「X」に、「HOME」は「Z」に名称を変更しました。

 また、それぞれのキャラクターにあわせた内外装のマイナーチェンジも施されています。

 今回比較するのは、ガソリン車の最安モデル「X(FF)」と、最上級のハイブリッド仕様となる「e:HEV CROSSTAR(4WD)」。

 ボディサイズは、「X(FF)」が全長3995mm×全幅1695mm×全高1515mmで、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」が全長4095mm×全幅1725mm×全高1570mmです。

 ホイールベースはいずれも2530mmで、e:HEV CROSSTARは専用外装により、よりアクティブな印象を持つ仕様です。

 外装では、「X」がマルチリフレクターハロゲンヘッドライトや15インチスチールホイールを備えるのに対し、「e:HEV CROSSTAR」はフルLEDヘッドライトやCROSSTAR専用デザインの16インチアルミホイールを採用します。

 さらに、CROSSTAR専用エクステリアとして、フロントグリルやホイールアーチプロテクター、ルーフレールなども備えています。

 内装では、「X」がシンプルな装備を中心とする一方、「e:HEV CROSSTAR」はプライムスムース×撥水ファブリックのコンビシートや、本革巻ステアリングホイールなどを採用。

 さらに、運転席&助手席シートヒーターやステアリングヒーターなど、快適装備も充実しています。

 安全装備では、両モデルともHonda SENSINGを備え、衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール、オートハイビームなどを共通して搭載。

 一方、「e:HEV CROSSTAR」はメーカーオプションでブラインドスポットインフォメーションや後退出庫サポートを付けることができる、といった違いもあります。

 パワートレインは、「X(FF)」が1.5リッターDOHC i-VTECエンジンを搭載するガソリン車です。

 一方、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」は、1.5リッターDOHC i-VTECエンジンと2モーターハイブリッドシステムを組み合わせています。

 駆動方式は、「X」が前輪駆動のFF、「e:HEV CROSSTAR」が四輪駆動の4WDで、発進時やカーブなどでのスムーズな加速と、安心感のある走りをサポート。

 燃費はWLTCモードで、「X(FF)」が18.3km/L、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」が23.3km/L。高速道路モードでは、「X(FF)」が21.0km/L、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」が22.8km/Lとなっています。

 車両価格(消費税込)は、「X(FF)」が180万6200円、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」が295万5700円です。

 価格差は114万9500円で、パワートレインや駆動方式、専用外装、快適装備などの違いが反映されています。

 このように「X(FF)」は、フィットの基本的な使いやすさを備えつつ、価格を抑えたエントリーモデルです。

 一方、「e:HEV CROSSTAR(4WD)」は、ハイブリッドならではの走りに加え、4WDや専用外装、快適装備を備え、アクティブに使いたい人に向いた仕様といえるでしょう。