山形放送

写真拡大

老朽化のため移転整備に向けた検討が進んでいる新たな県立博物館について、県は建設候補地を白紙に戻し、検討し直すことを11日、明らかにしました。

山形市の霞城公園内にある県立博物館と県体育館、県武道館はいずれも老朽化が進み、県は、県立博物館については移転整備を、体育館と武道館は2030年度までに解体し、新たなスポーツ施設の整備を検討しています。
県は新スポーツ施設と新博物館について、旧県立中央病院跡地の「県民ふれあい広場」を移転候補地とし、その後、山形美術館からの要望を受け新博物館は山形美術館がある山形市大手町エリアを含めることを検討していました。

一方、県によりますと、山形市大手町エリアについて、所有者の山形市もこのエリアの活用を検討していることが判明。これを受けて、新博物館については候補地を白紙に戻し、検討し直すことにしたということです。

吉村知事「(現スポーツ施設の)撤去から(新スポーツ施設の)共用開始までの空白期間を極力抑える。県有地である県民ふれあい広場のみでの整備をまず優先する」

新スポーツ施設については、体育館と武道館の解体が迫っているとして、予定通り「県民ふれあい広場」に整備するとしています。