“西の聖地”「湯らっくす」が福岡初進出! 「熊本地震からの復興をけん引したい」
サウナが人気の熊本市の温浴施設「湯らっくす」が9月、福岡に初進出しました。
2か月前の地震で熊本市の本店が被災しながらもオープンした背景には「復興をけん引したい」という社長の思いがありました。
カラフルなライトで演出するのは、タオルで熱い蒸気を送る「アウフグース」。サウナ愛好家から「西の聖地」と呼ばれている「湯らっくす」が福岡に進出しました。
(湯らっくす 西生吉孝社長)
「天神ビッグバンが進んでいて街の創生ということで。今泉、天神の端っこという場所で街の再生をするなら人も再生する必要があると思った」
しかし、福岡出店を目前にした7月28日、熊本を地震が襲いました。
本店がある熊本市中央区では震度5強を観測。サウナ施設や配管が損傷し営業停止を余儀なくされました。
それでも、3日後には営業を再開し、断水している地域の住民への入浴支援も始めました。
そのような中で、福岡での開業を延期しなかったのは、歩みを止めずに復興をけん引したいという西生社長の強い思いからでした。
(湯らっくす 西生吉孝社長)
「被害がそこまでなかったのであえて通常通りやりました。立ち上がれる人から立ちあがるのが復興だと思うので」
新店舗には社長のこだわりがつまっています。受付から脱衣所まで続く階段には…
(湯らっくす 西生吉孝社長)
「私が実は映画が大好きで、お客さんにはレッドカーペットを歩いているような気持ちになっていただきたくて、上がっていくところを敷き詰めました」
仕掛けもたくさんです。
水風呂の上から出るシャワーと その上の扇風機から送られる風。この仕掛けを動かすには?
「シャワーのボタンを押してください」
すると…(シャワーが流れる)
「伝声管」で3階のサウナにいる人に声をかけボタンを押してもらうと動く仕組みになっています。
色々な楽しみが詰まった新しい「湯らっくす」。
(湯らっくす 西生吉孝社長)
「静かに過ごしていただく都会のお店だと思っています。楽しい仕掛けも、今までと違う楽しみ方ができると思うのでぜひ来ていただきたいと思います。」
