とくしま動物園の値上げ条例案 採決に至らず結論持ち越し【徳島】
徳島市議会で9月11日、とくしま動物園の値上げに関する条例案の委員会審議が行われましたが、採決まで至らず、結論は持ち越しとなりました。
徳島市は、物価高騰や受益者負担を理由に、2027年4月から市内19の施設で値上げする条例案を、9月定例会で提出しています。
11日に開かれた産業交通委員会では、とくしま動物園の値上げについて議論が交わされました。
市側は、受益者負担の基本的なルールや算出方法を定めた指針を根拠に料金を算出したとし、近隣の動物園や年間入園者数が近い動物園などの入園料も例に挙げ、委員らに説明しました。
委員らは、「いつか値上げをしないといけない時期は来る」と値上げへの理解を示しつつも、「算出根拠のより詳しい説明が欲しい」などとし、採決は15日に持ち越しとなりました。
一方、総務委員会ではシビックセンターや市立体育館などの、13の施設の値上げに関する条例案が審議され、「市民の合意形成ができていない」などとして、反対多数で否決されました。
