民間企業の革新が加速、2025年の研究開発費総額は36兆円超-中国
2026年民間経済革新発展大会が9月9日、浙江省温州市で開催されました。大会で発表された「民間企業の革新状況報告」によると、2025年に中国で研究開発投資ランキング上位1000位に入った民間企業(トップ1000企業)の研究開発投資は継続して増加し、革新の強度が着実に向上したことが明らかになりました。
報告書によると、2025年に民間企業の研究開発投資規模と人員規模はいずれも拡大し、研究開発費の総額は前年比10.72%増の1兆5900億元(約36兆3000億円)に達し、研究開発人員の総数は195万8600人となったとのことです。
同時に、トップ1000企業の革新成果の供給能力は着実に向上し、国内で有効な特許を計117万6200件保有しています。また標準化の主導や品質のサポートといった役割がより顕著となり、140社が計889件の国際標準の策定に参加しました。
報告によれば、2025年にトップ1000企業の総営業収入は前年比6.55%増の42兆5400億元(約973兆円)に達し、年間輸出総額は2兆4700億元(約56兆5000億円)、利益総額は2兆4000元(約54兆9000億円)を記録したとのことです。
またトップ1000企業のうち、348社は共同研究所を設立し、313社が革新的な共同体を構成しました。計44万6100件の有効特許が産業化され、272社の新製品販売収入は総営業収入の60%以上を占めたことも明らかになりました。(提供/CGTN Japanese)

