「家猫になりたいんですが…」画像提供:ねとこさん

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「すみません家猫になりたいんですけど……」突然訪ねてきた猫の画像がSNSで話題だ。

【写真】飼い主さんとの距離を徐々に縮めているニャン

 ある朝、目が覚めるとドアの前にちょこんと座っていた一匹のハチワレ猫。窓ガラスに前足をかけ人間のように立ち、まっすぐな瞳で室内をのぞき込んでいたそう。まるで丁寧な挨拶をしているような猫の姿をXに投稿したのは「ねとこ」さん(@ozabuton_k)。

「『家猫を目指すならこれを読め!』みたいな自己啓発本を読んでいた可能性がある」と思わされるほど完璧な「家猫になりたい猫ムーブ」は7万いいねを獲得。この猫を家猫として迎え入れたねとこさんに、当時の状況について話を聞いた。

――この猫さんとの最初の出会いは?

ねとこ:ある日突然、写真の場所に座っていました。ご近所に聞いても誰も知らず、本当に突如我が家を訪ねてきたようです。朝、先住猫ではなく人間の顔を見て鳴く姿が印象的でした。2日目からは近くでお腹を出して寝転び、堂々と毛繕い。十分にご飯がもらえると理解したのか、カリカリの煮干しだけ残したり、ちゅーるを選り好みしたりと、なかなかのグルメっぷりでした(笑)。

――まさに「家猫のプロ」ですね。

ねとこ:猫がいる家を選び、毎日ドアに張り付き、お腹を出して甘える。さらに保護してすぐに堂々とトイレする姿を見て、「完璧に家猫のムーブを抑えているな」と。ところが病院に行くと、完全に野良猫で、人にも猫にも慣れていないことが判明しました。家に入れた時はとても怯えていて。飼われていたわけではなく、家猫になるために必死に「座学」で勉強してきたのかな、と微笑ましく思いました(笑)。

――現在の様子は?

ねとこ:甘え方がわからないようで、真横でクネクネしながら、触ろうとすると逃げるシュールな毎日(笑)。まだ撫でられませんが、ちゅーるを手から嬉しそうに食べてくれるようになりました!

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投稿には「一張羅で訪問した感がある」「教育を受けてきた感じがする」「永久就職おめでとうございます!」な反響が寄せられた。
 さらに「うちの猫も同じ・・・」と、突然猫が訪問して家猫として迎え入れたケースも多く報告され、「家猫パーフェクトガイド」みたいなのが猫界で出回ってない?と疑惑が出ている。家猫に憧れる猫たちの間で、勉強会が開かれているのかもしれない。

(よろず~ニュース特約・瀬戸ゆきほ)