異次元の“攻撃性能”と“安定感”にスペイン紙も驚き CL初出場の鈴木彩艶に止まぬ賛辞「日本の歴史に名を刻んだ」

鈴木はCLに初出場した日本人GKとして歴史に名を刻んだ(C)Getty Images
若き日本人守護神が欧州最高峰のピッチに立った。
現地時間9月8日に開幕したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、アストン・ビラの鈴木彩艶がリーグフェーズ第1節のクラブ・ブルージュ戦にスタメン出場。日本人GKとして初めてCLでプレーし、3-2の勝利に貢献した。
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序盤から点の取り合いとなったこの試合、アストン・ビラは前後半で2度、ゴールを割られるも、最後までリードを守り抜き、白星を掴んだ。鈴木も前半から際どいシュートをセーブして見せ、攻撃でも高精度のキックでチャンスを演出するなど、緊張感に包まれる展開の中で存在感を示した。
歴史的な一歩を刻んだ鈴木のパフォーマンスには、海外メディアも大きな関心を寄せている。スペインのスポーツ紙『MARCA』英語版は試合後、「ザイオン・スズキが今週火曜日、日本サッカーの歴史に名を刻んだ」と伝えるなど、鈴木のCLデビューを大きく取り上げた。
同メディアは、「アストン・ビラの守護神であるスズキは、CLのリーグフェーズ開幕節、クラブ・ブルージュ戦に先発。CLの試合に出場した史上初の日本人GKとなった」と、その快挙を紹介。日本サッカー界において、新たな歴史を作ったことを強調している。
さらに、敵地で白星を手にした結果にも触れ、「そのデビューは、これ以上ないほど意義深いものとなった。日本人GKとして新たな道を切り開いただけでなく、アストン・ビラが欧州での戦いを勝ち点3とともにスタートさせる結果にも貢献したのだ」と評価。初出場という記録だけではなく、勝利の立役者の一人となった活躍もフォーカスしている。
同メディアは鈴木の働きについて他にも、「その緊迫した終盤には、スズキもゴール前で存在感を発揮。自身にとってチャンピオンズリーグ初出場となった歴史的な一夜を、勝利とともに締めくくった」と賛辞を並べた。
鈴木は今夏、パルマからアストン・ビラへと新天地を求め、プレミアリーグでのキャリアをスタートさせたばかり。そして今回、世界中のトッププレーヤーが集うCLでも、日本人GKとして新たな扉を開いた。歴史的な第一歩を白星で飾った24歳は欧州最高峰の舞台で、さらなる飛躍を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
