中国・天津文廟博物館、文廟創建590周年で新常設展

【新華社天津9月9日】中国天津市の文廟(孔子廟)創建590周年を記念し、天津文廟博物館でこのほど、新たな常設展「先聖継承-天津文廟の歴史文化展」が始まった。140点(組)余りの展示を通じ、明清時代の科挙(官吏登用試験)や近代天津の教育、文廟の歴史などを紹介している。
明代の1404年、現在の天津市の基礎となる軍事拠点「天津衛」が築かれた。1436年には文廟が創建され、1447年に中心建築の大成殿が落成すると、学校と孔子廟を一体とする構造が形成された。その後100年余りの間に櫺星門(れいせいもん)や東西の両廡(りょうぶ=回廊)などが建設され、清の1734年には、天津府と天津県(府が県を管轄)の文廟と学校が並ぶ配置となり、天津市街地で最も格式の高い官式建築群となった。(記者/周潤健)









