ロシアと北朝鮮を結ぶ道路橋 北朝鮮メディアも開通式の様子伝える
ロシアと北朝鮮を結ぶ初の道路橋について、ロシアメディアに続き北朝鮮メディアも8日午後、開通式の様子を伝えました。
こちらは、8日午後5時すぎに朝鮮中央テレビが放送した、7日の開通式の映像です。
真新しい片側1車線の橋がまっすぐにのび、両側に掲げられた北朝鮮とロシアの国旗の間を大型のトラックが通過していきます。
橋の近くには入国審査を行う施設もあり、その中とみられる映像には、免税店を意味する「無関税商店」という表記も確認できます。
ロシア国営タス通信によりますと、北朝鮮とロシアをつなぐ全長およそ5キロの道路橋は、1日あたり300台の車両と2300人以上の人が通行できるということです。
北朝鮮メディアは、「経済協力の重要なインフラが構築され、人的交流と観光、商品の流通をはじめとする多面的な協力を活性化できる」と伝えています。
一方、韓国メディアは「北朝鮮への制裁が事実上無力化されつつあることを象徴している」とする専門家の分析を伝えているほか、北朝鮮からの弾薬などの軍事物資の輸送にも利用される可能性を指摘しています。