12人産んだ助産師HISAKOが自身のYouTubeチャンネルで「【お手紙シリーズ】ゴールの見えない不妊治療、思いもよらない子どもの生涯 人生ほんま色々や・・・」を公開した。動画では、不妊治療の壮絶な体験や発達障害の娘を育てる視聴者からの手紙を紹介し、不妊治療における苦悩や男性側の負担、そして人間の持つ複雑な感情について語っている。

手紙の送り主である50歳の女性は、30代で不妊治療を開始。痛い検査を乗り越え、夫側に不妊の原因があることが判明したときの複雑な思いや、義姉妹の妊娠に触れ「他人の幸せがこれほど憎く思ったことはありませんでした」と当時の苦しい胸の内を明かした。その後、体外受精で娘を授かるものの、娘の育てにくさに直面。義母から愛情不足を責められ、ビンタされるなど壮絶な日々を過ごしたが、大学病院で「広汎性発達障害」と診断されたことで「私のせいじゃなかったんだ」と心が軽くなったというエピソードが語られた。

この手紙を受け、HISAKOさんは自身の不妊治療の経験を回顧。特に42歳で現在のパートナーとの子どもを望み、不妊治療に挑んだ際の苦労を振り返った。女性ばかりのレディースクリニックで男性が精液検査を受けることの精神的負担について「男性からしたら屈辱やね」と指摘し、男性側の気持ちに寄り添う必要性を訴えた。

さらにHISAKOさんは、他人の妊娠を妬んでしまう感情について、「天使と悪魔が両方いてこそ人間」と肯定。「悪魔を排除しようと思わなくていい」と温かい言葉を投げかけた。最後には、不妊治療の末に障害のある子どもを育てる母親たちに向けて「人間らしくあってほしい」とエールを送り、動画を締めくくった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人