スポニチ

写真拡大

 格闘技イベントRIZIN」は8日、「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(京セラドーム)の試合前インタビューを実施。朝倉未来(34=JTT)が昨年大みそか以来、253日ぶりの復帰戦への意気込みを語った。

 「楽しみですし、ワクワクしている。理想は1RでKOしたい」

 昨年大みそかに開催された「RIZIN 師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで、RIZINフェザー級タイトルマッチ王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦した未来。“路上の伝説”は10周年を締める大みそかで1Rで散った。4年ぶりの大みそか大会参戦となったビッグイベントでもRIZINのベルトには届かなかった。眼窩底骨折の重傷を負って、試合後には救急搬送された。

 しっかりケガも治して、再びRIZINの舞台に帰ってくる。

 「いつもよりも減量が楽で、2日前の時点でめっちゃ力が出そう。階級上げると、相手も大きくなりますけど、自分のコンディションも良いのであんまり関係ないかなと思う」と現在の調子を明かした。

 253日ぶり復帰戦の相手は、15年12月29日のRIZIN旗揚げ戦「SARABAの宴」以来、約11年ぶりとなるRIZINに参戦する青木真也に決定した。

 「青木選手の事はリスペクトしています。あの歳であの強さを維持しているのは尊敬に値する。本当に格闘技を愛していて、俺がプロ格闘家になる前から第一線で戦っていて、寝技が強い選手」と相手の印象を口にした。

 試合の展開についても「相手はテークダウンに来るだろうし、俺は立って殴りたい。どんな展開でも大丈夫なように練習してきた。1Rから来ると思っているので、俺も1Rからいきたい。最後までやるつもりはない。判定決着は狙っていない。あっちも出し切ってくると思うので、俺も出し切りたい」と説明。

 そして真っ正面から青木の“覚悟”を迎え撃つという。「青木選手が“諦めない”という言葉を口にしていてうれしくなった。青木選手自体が強くて、ここ最近で一番のコンディションでリングに立ってくれることをすごく楽しみにしています。“逃げない”ってことは、応援してくれる人のプレッシャーを全部背負うという事なので、その覚悟があるのかリングの上で体感したい」と試合を楽しみにした。

 さらに今後はライト級で戦うことも視野にあるという。「食事も多めに摂取して、筋肉量も通常体重も増えていたので、フェザー級では体重は落とせるけどキツい体になってきたと思う。67~68キロがベストな体になってきた。全然ライト級の選手と戦っても良いと思ってる。体も出来てきて、フェザー級ではひと通り戦ってきたと思うので、ライト級でこの選手と見たいとかあれば今後はライト級でもやっていきたい」と明かした。