NTT西日本が誇る“踊る太鼓のお姉さん” キレッキレのダンスとともに「スタンドを盛り上げたい」
第97回都市対抗野球大会で61年ぶりに決勝進出を果たしたNTT西日本(大阪市)。野球部を支える応援団において、SNSを中心に注目を集めているのが“踊る太鼓のお姉さん”こと重岡美輝さんだ。
「太鼓の役割は正しくリズムを刻むことと、楽団さんと息を合わせるのが大前提。その上で、自分のこれまでのバックグラウンドを生かして、スタンドを盛り上げることを意識してやっています」
ブレない軸と軽やかなステップ。躍動感あふれるキレッキレのダンスを舞いながら、それでいて太鼓を叩くさまは力強い。唯一無二のパフォーマンスは、重岡さんの積み重ねてきたキャリアにある。学生時代からチアリーダーを経験。18年から同社の応援団に加わり、23年と24年の2年間はチアリーダーと大太鼓の二刀流だった。25年から太鼓に専念。これが一つの転機となった。
「太鼓に専念してからは踊らなくなったので、体力があり余って(笑い)。自分が楽しくて踊っているのが一番ですが、後ろを向いている時はお客さんとアイコンタクトを取って一緒に手拍子をあおったりはしたいと思っています」
チームが勝ち進むたびに注目度は上昇。重岡さんは「自分が目立ちたいのではなく、こういうことをきっかけに、一人でも多くの方がNTT西日本のスタンドに来てくださればうれしい」と言う。西濃運輸との決勝は奇数回と延長回に太鼓を叩き、スタンドを盛り上げる。

