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 元WBA世界フライ級王者の渡嘉敷勝男氏(66)が、元WBAスーパーフライ級王者・飯田覚士氏(57)のYouTube「飯田覚士ボクシング塾ボックスファイ」に出演。9月27日に迫ったWBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)と挑戦者・那須川天心(帝拳)の再戦を壮絶な打撃戦になると予想した。

 前回は12回判定で拓真の完勝だったが、渡嘉敷氏は「今回は相当激しい打撃戦になると思う」と言い切った。

 前回の対戦で互いが「何で行かなかったのか」「行けば倒せたのに」と悔しい思いを抱いたと指摘。

 両者とも前の試合で元世界王者からダウンを奪っており、パンチに自信を持って臨む。

 渡嘉敷氏は「井上尚弥-中谷潤人の試合を超える年間最高試合になるんじゃないかってくらいの打撃戦になると思う」と予想した。

 勝者は王者の拓真と言い切る。

 両陣営ともに打ち合いを想定して対策してくると相手より早く当てないといけない。その分析力では「大橋ジムが半端なくうまい」と説明した。

 父・真吾トレーナーを始め、兄・尚弥らジムが一丸となって意見を出し合って対策する。バックアップも拓真陣営が上回ると予想した。

 飯田氏も「いい試合になるのは間違いないが、拓真チャンピオンはパウンド・フォー・パウンドを狙う足がかりにするくらいのモチベーションで来ると思う」と、王者の心身の充実ぶりも見どころに挙げた。