大谷翔平の「右肩」にLA放送困惑 判明した負傷…“予兆”だった「違和感」の正体
延長10回無死二塁で打席回るも三振
【MLB】ドジャース 3ー2 カージナルス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのカージナルス戦でスタメンを外れた。約1か月ぶりの欠場。主砲のコンディションが憂慮されるなか、実は前日2日(同3日)の「打席内」で、ドジャース地元放送局がすでに深刻な異変と尋常ではない痛みを察知していた。
異変が顕著だったのは、延長10回無死二塁で迎えた第6打席だ。マウンド上のライリー・オブライエン投手と対峙した大谷は、4球目の96マイル(約154.5キロ)のシンカーをファウル。その際、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は、以下のようにいち早く異変を指摘した。
「右肩を揺らしています」「いつもより痛みを感じているようですね。打席内で肩、上腕二頭筋の問題を抱えているように感じます。これほどの違和感を感じとれる場面は今まで見たことがありません」
続く7球目の97マイル(約156.1キロ)のシンカーをファウルにした際も、強振できずカットするような窮屈な動きを見せた。解説を務めるアテネ五輪ソフトボール金メダリストのジェシカ・メンドーサ氏は「(強振するのではなく)ものすごいカットのようなスイングですね。先ほどのシンカーも振り遅れていました。なんとか当てました」「低めのスライダーでしたが、片手でスイングをしていました」と、普段と異なる大谷のスイングが気になったようだ。
最後は8球目のスライダーに空振り三振。今季初の1試合4三振に終わった。一夜明け、ロバーツ監督は、大谷が最後の打席で右上腕二頭筋と首に違和感を持ったことを明かした。負傷者リスト入りについては否定的な見解を示したが、今後の状態に注視したい。(Full-Count編集部)

