マインツで3年目を迎えることになる佐野。(C)Getty Images

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 移籍市場最終日の9月1日、マインツの佐野海舟プレミアリーグのクリスタル・パレスへの移籍が取り沙汰された。

 だが、現地メディアによれば、パレスからの3000万ユーロ(約55億円)のオファーをマインツが拒否。イングランド行きは実現しなかった。

 この一報に韓国メディアも反応。『スポーツ朝鮮』は「日本サッカー界が悲痛な叫び。『アジアNo.1』キム・ミンジェの移籍金も遠く及ばない。大型移籍は破談。マインツ残留へ」と見出しを打ち、「日本サッカーファンが期待していた大型移籍は起こらなかった」と伝えた。

「マインツが設定した移籍金は想像を超えた。なんと6000万ユーロ(110億円)を要求したのだ。単純な高額移籍を超え、アジア人選手の移籍市場の歴史まで新たに塗り変える金額だった。現在、アジア人選手の移籍金記録はキム・ミンジェがバイエルンに移籍した時にマークした5000万ユーロだ。サノに設定された6000万ユーロは、この記録よりもはるかに高かった」
 
 同メディアは「それでも最近移籍市場で優れた守備型MFが多くないため、イングランドプレミアリーグのビッグクラブらがサノ獲得のために飛び込むと予想された。現実は違った。高すぎる移籍金が足を引っ張ってしまった」と続けた。

 現在の市場価値は、アジア1位タイの5000万ユーロを誇る日本人ボランチが残留するという結果に、愕然としているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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