エンゼルス 大谷翔平前所属の球団が売却へ アメフト「ラムズ」オーナー買収で合意 来春正式譲渡
MLB公式は1日(日本時間2日)、ア・リーグ西地区で現在最下位に沈むエンゼルスが、来春(27年)にアメリカンフットボール「ロサンゼルス・ラムズ」のオーナー、スタン・クロエンケ氏に球団を売却することを紹介した。売却額などについては、明かされていない。
現球団オーナーのアルテ・モレノ氏は、「エンゼルスは、クロエンケ・スポーツ&エンターテイメント(クロエンケ氏が所有する企業グループ)との今回の取引を発表できることをうれしく思います」とプレス発表した。
また、「モレノ家は23年間(03年から所有)エンゼルスを運営できたことを光栄に思っており、クロエンケ・スポーツ&エンターテイメントの経験と実績から、球団にとって最適な次期オーナーであると確信しています。エンゼルスは、ファン、従業員、選手、そしてビジネスパートナーへの貢献を継続していくことを楽しみにしています」と話した。
過去には大谷翔平投手(現ドジャース)も所属したエンゼルスは、現オーナー所有期間には、6度の地区優勝など成功を収めたが、ここ10年は苦戦を強いられた。15年以降勝ち越しがない。
球団は今季、前社長のジョン・カルピノ氏が引退し、前GMのペリー・ミナシアン氏も6月に解任された。フロント人事の動きが多い年となったが、モレノ氏は春先には球団売却には否定的だったという。
クロエンケ氏はラムズのオーナーであり、ほかにもデンバー・ナゲッツ(NBA)、コロラド・アバランチ(NHL)、コロラド・ラピッズ(MLS)、コロラド・マンモス(NLL)、アーセナル・フットボールクラブ(プレミアリーグ)も所有している。

