暑さ指数計・アイスバス ラグビー選手が熱中症で死亡 キューデンヴォルテクスが練習再開 再発防止策を発表
8月に熱中症で選手が死亡したことを受け、練習を中止していたラグビー「リーグワン2部」九州電力キューデンヴォルテクスが、9月1日から練習を再開します。
九州電力キューデンヴォルテクスでは、8月3日の練習で、フィジー出身のサイモニ・ヴニランギ選手(26)が熱中症となり病院に搬送され、7日に死亡しました。
再発防止策として、暑さ指数計をグラウンドの4か所に設置し、15分ごとに計測し記録します。暑さ指数が基準を超えた場合、原則として練習を中止します。
また、日陰を確保するためテントを増設し、大型ファンとミストファンを新たに設置します。
クラブハウスにある体を冷やすためのアイスバスを、グラウンドの横にも設置し、空調完備の「緊急避難ルーム」を設けます。
【荒川ゼネラルマネージャーのコメント】
選手・スタッフ一人ひとりが深い悲しみの中で、この出来事と向き合ってまいりました。改めまして、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げるとともに、サイモニ選手に生前お寄せいただいた多くのご支援、ご声援に深く感謝申し上げます。
私たちは、この悲しい出来事を決して風化させることなく、その教訓を真摯に受け止め再発防止策を徹底していくとともに、サイモニ選手のラグビーへのひたむきな想いを忘れず、今後も誠実に活動してまいります。今後とも温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
