遊戯王世界大会が日本で3年ぶり開催 実況者が見たトッププレーヤーたちの激闘と奇跡の瞬間
山形県内でも人気があるカードゲーム「遊戯王」の世界大会がこのほど3年ぶりに日本で開催され、世界75の国と地域を勝ち抜いた選手たちの熱戦の模様を取材しました。
東京・有明、8月29日、30日、街の至る所に「遊戯王」のキャラクターが描かれていました。その先には辺り一面、人、人、人。
「遊戯王カードゲーム」のトップデュエリストを決める世界大会、「Yu-Gi-Oh!WORLDCHAMPIONSHIP2026」を一目見ようと駆け付けたファンたちです。
「遊戯王カードゲーム」は人気漫画「遊☆戯☆王」を題材とした対戦型のゲームです。
1999年の販売開始以来、日本国内だけではなく世界75の国と地域で楽しまれていて、毎年、世界大会が開催されています。
3年ぶりの日本開催。予選も緊張感に包まれていました。実況したのはYBCの佐塚崇恭アナウンサーです。
全国大会への出場経験もある、生粋の“デュエリスト”です。
大会は、8月28日から8月30日までの3日間開かれ、佐塚アナは紙のカードを使う「オフィシャルカードゲームの部」の予選と準々決勝の実況を担当しました。
迎えた8月30日の決勝戦。会場周辺のポップアップストアも大にぎわい。また、こちらではー
佐塚アナリポ「ここなんですけど過去の遊戯王世界大会の優勝テーマが展示されている。まずここ!遊戯王好きの方なら知っている、“征竜環境”。流行した強力なデッキ・戦術色んな環境がある中で征竜環境、思い出深いという方も多いと思う。あとは悪名高き「真竜皇V.F.D」多くのデュエリストを苦しめたこのカードがある。今は禁止されているほどの強いカードなんですよね…」
そして、8月30日午後1時過ぎ。
佐塚アナ「さあ今オープンしました!多くの遊戯王ファン、そしてデュエリストの皆さんが世界最高峰の戦いを目撃しようと会場内へ入ってまいります!」
佐塚アナ「初めて世界大会を生で現地で見るんですけど、これだけのお客さんが入るスケール感で今回は東京、日本での開催。本当にすごいことだなと思いますし私も興奮しています」
決勝戦は4部門行われ、大トリは佐塚アナが実況した「オフィシャルカードゲームの部」です。
対戦するのはカナダ代表・マリオ選手と、イギリス代表のジョシュ選手です。
佐塚アナ「2人のデッキの相性がある。マリオ選手が使うデッキの方がジョシュ選手が使うデッキに対して若干ギミック的に有利。なんですけど、ジョシュ選手も絶対分かっているので不利を補助するギミックを入れているはず。そこがまず最初の注目ポイントになる」
佐塚アナ「スリー!トゥー!ワン!デュエル!がんばれー!」
決勝戦は2セットを先取した方が勝ちです。1セット目はー。
佐塚アナ「うわー!強い!厳しい!キラーチューン側マリオ選手の一番強い動き出しです。展開が通れば一方的になる可能性もあります」
その言葉通り、マリオ選手が圧倒する展開に。1セット目はそのままマリオ選手が制します。
続く、2セット目はジョシュ選手が勝利。そして、勝負が決する3セット目ー。
佐塚アナ「名シーンを期待したい」
3セット目もマリオ選手が有利に進める展開となります。ジョシュ選手も必死に活路を見出そうとしますがー。
佐塚アナ「うわーそうなんだ!いやぁ… 完封だ!」
ジョシュ選手の退路を的確に妨害したマリオ選手が勝利。見事、優勝を果たしました。
優勝直後のマリオ選手にインタビューしました。
マリオ選手「ここ1年大きな大会にたくさん出場してきた結果、ここまで来られたのでとても安心しています」
マリオ選手「時間をかけてたくさん練習することです」
佐塚アナ「本当にレベルが高くて手に汗握るような展開で会場がワーと沸く瞬間も本当にわかるなぁと一人のプレイヤーとして見ていた。ぜひこんなに盛り上がっているんだぞということを一人でも多くの方に知ってもらってぜひ一緒にデュエルしたいですし、そうじゃなくてもやさしく見守ってもらいたい」

