ブ軍 「14年5億ドル男」大砲ゲレロの奇妙なシーズン続く 本拠地65戦「0」本塁打で残りは9戦に
◇ア・リーグ ブルージェイズ7-0マリナーズ(2026年8月30日 トロント)
ブルージェイズは30日(日本時間31日)、本拠地でマリナーズに7-0と快勝。ア・リーグ東地区最下位ながら、ワイルドカードでのプレーオフ進出の可能性を残し奮闘を続けている。
昨年4月に14年5億ドルの超大型契約を結びんだチームの「顔」、ウラジーミル・ゲレロjr内野手(27)は、「2番・一塁」で先発出場し5打数1安打、1二塁打、1打点。
勝利に貢献したが、キャリア通算190発の大砲は、今季ここまで本拠地で65戦「0」本塁打と奇妙なシーズンを続けている。この日チームは、本拠地6連戦を終え遠征9連戦に出発。本拠地での戦いは、9月に9戦を残すのみとなった。
ゲレロは、打率.258、48打点、7本塁打。全てビジターでの一発に、シュナイダー監督は「彼が本拠地で本塁打を打つことに1ドル賭ける」と話しているが、残り試合が少なくなるにつれ、大砲の「本拠地本塁打0」が現実を帯びてきているとあり、冗談を言えない状況となってきた。
ワールドシリーズに進出した昨季プレーオフでは、18戦、打率.397、8本塁打でOPSは1.289と大暴れ。「さすがゲレロ」の存在感だったが、今季はファンを複雑な心境にさせている。
指揮官は、「ブラディは早出練習もしている。私たちはあらゆる方法でサポートする」と話しているが、異例の本拠地本塁打0が「1」になる日は訪れるのか。そのバットに注目が集まる。

