去就が注目されるアトレティコ・マドリーのアルバレス。(C)Getty Images

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 去就が注目されるアトレティコ・マドリーのフリアン・アルバレスに、古巣のマンチェスター・シティが関心を示しているようだ。

 今夏、バルセロナへの加入を望み、クラブに直訴するも認められなかったとされるアルバレス。状況が落ち着かないなか、スペイン大手紙『MARCA』は現地8月28日、「アルバレスは3日連続で全体練習を欠席した後、金曜日の午後にロ・デル・エスピノ(トレーニング場)に姿を見せ、フィジカルコーチとともに個別トレーニングを行なった」と報道。こう伝えている。

「バルセロナ入りの夢は実現不可能になったこと、アトレティコを離れる唯一の選択肢はプレミアリーグしかないことを彼は受け入れている。実際、退団することになった場合の新天地としてはアーセナルが最有力と見られていたが、ここ数時間でマンチェスター・シティが争奪戦に加わった。

 2年前の夏、アルバレスはエティハドを離れた。シティではハーランドの影に隠れ、十分な主役の座を得られなかったため、より大きな役割を求めての決断だった。しかし現在、シティは彼を取り巻く状況を利用し、復帰の可能性を探っている。マルムシュとサビーニョが抜けたことで前線の選手層が薄くなっており、アトレティコで続く移籍騒動を受けて候補に挙げている。レンタルでの補強を検討している」
 
 一方で、同紙は「現時点で具体的な交渉に発展しているわけではない。シティは動き出すうえでアーセナルと同じ問題を抱えている」と指摘。26歳のアルゼンチン代表FW自身がイングランド帰還に難色を示していることに加え、アトレティコ側の要求がネックになっているという。

 同クラブはエースの放出にあたり、1億5000万ユーロ(約195億円)を下回る条件では交渉に応じない構えで、さらに十分な代役を確保できることなども求めているようだ。

 アトレティコの強固な姿勢を崩すハードルは高そうだが、果たして移籍市場の最終盤で“ビッグディール”が成立するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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