ネパール土石流 被害拡大…死者500人超、行方不明約2000人 9万人以上が被災
ネパール中部で発生した大規模な土石流は、死者が500人を超え行方不明者がおよそ2000人にのぼるなど被害が拡大しています。
首都・カトマンズの病院には、行方が分からなくなっていた家族の遺体と対面する人などが訪れていました。
安置所で夫と対面した妻「人生のパートナーを失い悲しいです。1人で2人の子供を育てていかないといけません」
ネパール中部で26日に発生した大規模な土石流では、これまでに579人の死亡が確認されました。
行方不明者も1924人に上っていますが、ネパールの観光当局は行方不明となっている日本人5人の氏名などを公表しました。全員がヤマモト姓で家族とみられます。
YAMAMOTO TOSHITAKAさん(41)、YAMAMOTO KANAKOさん(41)、YAMAMOTO KAYOKOさん(10)、YAMAMOTO HAYATOさん(6)、YAMAMOTO RYUTOさん(3)
また、ロイター通信によりますと、ネパールの赤十字関係者は少なくとも9万3000人が被災したことを明らかにしました。
現地では崩れた土砂などが川を塞いでできる“せき止め湖”から水があふれ出したという情報を受け、住民が高台に避難したり捜索活動が一時中断されたりするなど活動は難航しています。