ネパール中部で26日に発生した大規模な土石流で、ネパール観光当局が行方不明となっている日本人5人の氏名を公表しました。

ネパール中部のラスワ郡で26日に発生した土石流では、これまでに469人の死亡が確認されたと地元警察が28日に発表しました。国境を挟んだ中国・チベット自治区でも被害が出ていて、ロイター通信は両国で合わせて1000人近くが行方不明だと報じています。

こうした中、ネパール観光当局は、行方不明となっている外国人537人の氏名や年齢を27日夜に公開しました。この中には日本人5人も含まれていて、YAMAMOTO TOSHITAKAさん(41)、YAMAMOTO KANAKOさん(41)、YAMAMOTO KAYOKOさん(10)、YAMAMOTO HAYATOさん(6)、YAMAMOTO RYUTOさん(3)です。

取材に応じた現地の旅行会社によりますと、同じ名前の日本人5人が中国のチベット自治区から国境を越えてネパールに入り、土石流が発生した26日から、連絡がとれなくなったということです。5人は家族とみられます。

外務省は現地に職員を派遣し、行方不明の5人の対応に当たることにしています。