「親が亡くなって調べてみたら、地方に知らない土地があった」「実家を相続したものの、誰も住まないし、売ろうにも買い手がつかない」。 相続の相談を受けていると、こうした話は珍しくない。昔であれば、「土地を相続できる」と聞けば、財産が増えるというイメージを持つ人が多かっただろう。 しかし、今は必ずしもそうではない。使う予定がなく、売ることも難しい不動産は、資産どころか家族に負担を残す「負動産」に