クルマ買う系チャンネル「ワンソクTube」が、「【BYDラッコに勝てるか?!】軽EV スズキ「e SKY(eスカイ)」試乗! 内装・外装の◎と✕! スライドドア非採用の理由と航続距離310km・外部給電など魅力と懸念点をレポート! あとは価格次第?」と題した動画を公開した。動画では、スズキ初となる軽自動車EV「e SKY(eスカイ)」のプロトタイプに焦点を当て、その奇抜なデザインや、実用性を重視した独自の設計コンセプトを詳しくレポートしている。

ワンソクTubeは、競合となる日産「サクラ」やホンダ「N-ONE e:」、さらにはBYDのモデルなどと比較しながら、e SKYのエクステリアとインテリアを徹底的にチェックしていく。エクステリアについては、デジタル時計を模したコの字型ヘッドライトや放射状のホイールなど、レトロでありながら近未来感のあるデザインを「なかなか奇抜」と評しつつも、面白みがあると語る。

インテリアに目を移すと、10.1インチの大型ディスプレイや、誤操作を防ぐ音声案内付きのシフトノブなど、実用性に配慮された装備が光る。また、後席の足元スペースは十分に確保されている一方で、シートバックポケットやルームランプの配置、ラゲッジのフラット化ができない点などには割り切った作りになっていると指摘。しかし、いざという時に役立つ1500W対応のアクセサリーコンセントが備わっている点には「バッテリーさえ入っていれば家電に供給できるのは心強い」と高く評価した。

さらに、e SKYが掲げるコンセプト「Easy to Switch」にも注目。あえて奇抜なEV特有のギミックを避け、従来のガソリン車から違和感なく乗り換えられるよう設計されている点こそが、スズキらしい実用性重視の表れだと分析する。バッテリー容量は26kWhに抑えつつも、優れた電費性能により一充電走行距離310kmを実現している点も大きな強みとして挙げた。

動画の終盤、ワンソクTubeは日常の足として使う軽EVとしての完成度の高さを認めつつも、今後の価格設定や市販モデルでの改善に期待を寄せる。単なるスペック競争ではなく、ユーザーが自然にEVへ移行できる親しみやすさと実用性を備えたe SKYは、これからの軽EV選びにおいて新たな基準となりそうだ。

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