オリラジ中田がテレビ出演も“無風”…かつて「松本人志批判」ネットニュースの主役が“バズらない人”に
移住先のシンガポールから完全帰国した「オリエンタルラジオ」中田敦彦が、芸能活動を精力的に“再開”させている。かつて自身のYouTubeでの“過激発言”でネットニュースを賑わせた中田だが、どうも本調子とは程遠くーー。
【写真】ダウンタウン『水ダウ』出演を拒否? ネットがざわついた中田のシルエット
7月にシンガポールからの“完全帰国”を決めた中田家。移住から5年、妻の福田萌によると「シンガポールはもう十分にわかったから、日本に帰りたい」と、中田の「帰国願望」がきっかけだったようだ。
その中田は早速、8月10日に『しゃべくり007』(日本テレビ系)、また16日放送の『サンデージャポン』(TBS系)にも出演。シンガポール移住の理由は「子どもの英語力向上のため」、また日本での生活自体は4月から始めていたことも明かしては「久々の日本生活が、本当に楽しい」と笑顔を見せた。
8月25日にもTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に登場し、26日にはニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』で帰国後初となる、相方の藤森慎吾と共演。元・テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行と、「オリラジ」として以前と変わらぬ切れ味あるトークを繰り広げたのだった。
松本人志への“提言“で大バズり
チャンネル登録者数548万人のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』では、かつて再生回数100万回以上の動画を連発。その都度、特に時事ネタに関して持論を展開した際には、ネットニュースメディアによって発言が記事化され、ネットの“ご意見版”として影響力を高めた中田。
その発言力が最も注目されたのが、2023年に公開した【松本人志氏への提言】とした動画。お笑い界トップとも言える「ダウンタウン」松本人志への批判的な分析をしてみせたことで、これが再生回数300万回以上となる“大バズり”。
すると松本本人も【テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる!】と、ツイッター(現X)で反応するなど、連日ネットニュースのネタとなって世間の注目を浴びた騒動。YouTubeで共演した藤森から「会うの?」と聞かれると、中田は「あくまで俺の思ってることを言いたいということ」とトーンダウン。
結局、2人による対談は実現せず、問題となった動画自体も後に削除。中田は以後、芸人たちとの共演も少なくなり、一方で有名ユーチューバーとのコラボや政財界人とのトークを重ね、芸能界ではなくYouTubeにどっぷり浸かったのだった。
テレビ・ラジオに普通に出ていきたい
そんな“ネタになる男”中田の凱旋復帰だったが、例のごとくネットニュースではテレビ・ラジオ番組での発言を切り取って記事化。ニュースとして報じたのだが……、帰国後の初出演となった『しゃべくり』に関する記事は300件、500件以上のコメントがついたものの、以後は記事は量産されども数十件ばかりと賑わせているとは言い難い。
『オールナイトニッポン』では、元KAT-TUN亀梨和也との結婚、妊娠が伝えられたばかりの藤森の元彼女、田中みな実の名前を持ち出しては相方イジりをするも、YouTubeとは勝手が違うのか、こちらも30件ほどのコメントと、かつてのネットニュースの主役の面影はなかった。
出演したラジオでは、テレビよりもYouTubeメインで活動していた時期を振り返り、「偉ぶっていたからね。間違える時期があるじゃないですか。“もういいかな”っていう」と、反省の弁を述べると、今後については、
「テレビ、ラジオにこれから普通に出ていきたい」
ユーチューバーとしてだけでなく、再び芸能人「オリエンタルラジオの中田敦彦」としてのリスタートを希望した中田。今頃はおよそ30年以上、テレビの主役であり続けた松本人志の偉大さに気づいた頃かもしれない。
週刊女性PRIME
