再レンタルが濃厚な高井。(C)Getty Images

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 プレミアリーグで2シーズン連続17位に終わった名門トッテナムは、ロベルト・デ・デルビ監督の下で再建すべく、大型補強を敢行している。

 その裏で、日本代表DFの高井幸大は再レンタルされる可能性が高いようだ。その武者修行先はイタリアの中堅クラブになるかもしれない。

 昨夏にトッテナムに加入した高井はプレシーズン中の怪我で出遅れ、デビューすることなく冬にブンデスリーガのボルシアMGへレンタルされた。そのドイツ古豪では当初はプレータイムを得ていたものの、再び故障で離脱。復帰後はほとんど出場時間を与えられず、北中米ワールドカップのメンバー入りも逃した。

 そんな21歳のCBは、かつてデ・ゼルビ監督が率いたセリエAのサッスオーロにレンタルされる可能性があるという。同クラブの専門サイト『SassuoloNews.net』は8月27日、「サッスオーロに、トッテナム所属の日本人選手、コウタ・タカイが登場。デ・ゼルビが彼を送り込む」と題した記事を掲載。

「日本人選手のタカイは今夏にトッテナムを退団する準備ができている。サッスオーロが彼を獲得しようとしていると言われており、その理由は、タカイとロベルト・デ・ゼルビとの関係にある」
 
 同メディアは、「サッスオーロは適切な守備陣の補強を求めて市場をくまなく探しており、プレミアリーグから新たな、そして特に興味深い可能性が浮上した。サッスオーロが注目しているのは、トッテナムが保有する日本人CB、コウタ・タカイだ。2004年生まれのタカイは、より安定したプレーを求めてスパーズを離れ、イタリアへの移籍が浮上している」と続けた。

「スポーツディレクターのフランチェスコ・パルミエリは、アルベルト・アクイラーニ監督の守備陣の強化に向けて引き続き尽力している。移籍市場が閉まる前にサッスオーロが強化したいと考えている守備陣において、クオリティの向上とオプションの拡大に貢献できるCBの獲得が主な目的であり、タカイも候補の一人として浮上している」

「この移籍交渉において特別な協力者となる可能性もある。それはロベルト・デ・ゼルビだ。元監督である彼はサッスオーロと親密な関係を維持しており、両者の相互理解が、話し合いを円滑に進めるのに役立つかもしれない」

 昨季は11位だったサッスオーロが、逸材DFの新天地となるのか。今後の展開に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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