3連勝し、ファンにあいさつする広島・新井貴浩監督(中央)=マツダ(撮影・北村雅宏)

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 「広島3−2DeNA」(26日、マツダスタジアム)

 広島が八回に勝ち越して3連勝。カード勝ち越しを決めた。

 1−1の八回に無死一、二塁から代打・野間が左前打でつないで無死満塁とした。ここで佐々木は遊撃正面のゴロを放ったが、宮下がトンネルして2点が加わり、勝ち越しとなった。

 新井監督は野間について「彼の場合は打たせることは決めてたので、打ってもゲッツーも少ないし、彼を打たしてゲッツーでもしょうがないと思って。内野ゴロでもワンアウト一、三塁になってくれるだろうということで、もう期待通りのいいヒットだったと思います」と話し、適時失策については「普通のエラーでしょ。ラッキーでした」と振り返った。

 投手陣では8月からローテに入っている先発・鈴木が5回4安打1失点。移籍後自己最多となる83球を投げきった。新井監督は「もう何も言うことないですよね。今日もいいピッチングでしっかりゲームを作ってくれたと思います」と称賛した。

 2番手には右股関節唇損傷のため、戦線離脱していたターノックが2カ月ぶりに1軍登板。最速158キロをマークし、1回を三者凡退でしのいだ。「彼が加わることによって、ブルペンも疲労が分散されますのでナイスピッチングでした」とたたえた。

 また途中交代した秋山については「下半身に強い張りがあるということだったんで、もう無理はさせられないので代えました」と説明した。

 これでチームは3連勝。直近10試合の成績は7勝3敗と勢いに乗っている。最下位ながら3位・DeNAとは1・5打でCS進出も見えてきた。「一戦一戦は変わらないので、また反省するところはしっかり反省して、しっかりいい準備をして、明日に臨みたいです」と話した。