秋篠宮ご夫妻(写真:JMPA)

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8月18日、秋篠宮ご夫妻は南米・パラグアイ公式訪問のため、羽田空港から政府専用機で出発された。

「日本人のパラグアイ移住90周年という節目にあたり、同国の大統領をはじめ日系人からあたたかく迎えられていました。18〜26日のご日程で訪問されており、宮邸を出発される際には、佳子さまも見送られていました」(皇室担当記者)

紀子さまは、秋篠宮さまの左腕を持ちタラップを上り政府専用機に乗り込まれたが、その際のご夫妻の“ある挙動”が注目を集めていた。

「天皇皇后両陛下が出発されるケースも同様なのですが、タラップを上がると、入れ替わって手を振られるのが恒例です。つまり天皇陛下や秋篠宮さまがタラップ上の向かって左側に、雅子さまや紀子さまが右側に移動して立たれて、見送りの人々に応じられる形になります。

しかし今回は、秋篠宮さまはタラップの階段を紀子さまよりも少し早く上がり、殿下の左腕を持つ紀子さまは急いだ様子で上がっていました。しかも秋篠宮さまは、上がってすぐに振り返り、見送りの人々にお辞儀を始められてしまったのです。

お立ち位置もタラップ上の左側に寄るところを右側に立たれていたほか、紀子さまは急いだご様子で殿下の右側に移動されていました。かなり慌ただしく、不ぞろいな印象を受けました」(前出・皇室担当記者)

秋篠宮さまのペースに、紀子さまが合わせられる光景はこれまでも度々見受けられている。

「例えば2025年の秋の園遊会では、両陛下はそろって招待者と懇談されていましたが、秋篠宮ご夫妻は別々で話されていました。先を行かれる秋篠宮さまに遅れないようにと、紀子さまは急いで懇談されている印象でした。その結果、紀子さまの後ろを歩かれていた愛子さまとも、かなり間隔が離れていたこともあったのです」(前出・皇室担当記者)

一方で、両陛下は、さまざまな場で足並みを揃えられるよう、お互いに気を遣われている。8月15日に日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式で、雅子さまのお気遣いを感じられる場面があったと、宮内庁関係者は振り返る。

「天皇皇后両陛下が会場に入場される際のことですが、壇上に上がられる直前に、雅子さまはスロープで半歩だけステップを踏んで調整し、陛下と出す足を揃えられていたのです。その後は、右足、左足と、貴賓席まで天皇陛下と雅子さまはぴったり同じペースで歩かれていました。また、全国戦没者之霊と記された標柱の前で拝礼された時にも陛下の少し後になるように気を配られていて、両陛下の所作はとても美しく感じました」

“歩き方”“並び方”という些細な部分にこそ、夫婦のあり方の違いが滲んでいるようだ――。