鹿児島読売テレビ

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 広島市で23日に行われた中学サッカーの日本一を決める全国中学校サッカー大会の決勝戦。おととしの王者、神村学園中等部が連覇を狙う静岡学園中学校と激突しました。

 前半16分、神村学園はエースナンバー14を背負うキャプテン森岡がシュート。しかし、ここは相手キーパーにパンチングで防がれます。その1分後、今度は静岡学園に決定機。シュートは、わずかにゴールの枠を外れます。

 後半6分。神村学園は18番・髙浪がミドルシュートを放ちますが、ボールはクロスバーを直撃!惜しくも先制点とはなりません。

 試合はスコアレスのまま、アディショナルタイムに入ると神村学園に最大のピンチが訪れます。静岡学園の打点の高いヘディングシュートに、神村のゴールキーパー・東口が弾きますがこぼれ球に詰めていた相手がシュート!東口が体を張ってゴールマウスを守ります。J1ガンバ大阪で活躍する父・順昭さん譲りのビッグセーブで、絶体絶命のピンチを救います。

 ピンチの直後、神村学園がボールを奪うと、前線へスルーパス!途中出場の12番・渡部がキーパーの動きをよく見てシュート!土壇場で先制した神村学園が、2年ぶり4度目の優勝を飾りました。

(神村学園中等部 渡部翔介選手)
「早く試合に出たいなという気持ちで、出たら(ゴールを)決めてやろうという気持ちしかなかった」

(神村学園中等部 東口葵音選手)
「最終目標は父を超すこと。そのためにはプロにもならないといけない」

(神村学園中等部 森岡蒼太主将)
「静岡学園に去年負けていて、リベンジしようと思っていたので、勝てて良かった」

 前回大会、準決勝で静岡学園に敗れた神村学園が、1年越しのリベンジを果たして見事、日本一に輝きました。