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 元巨人エースの江川卓氏(71)が23日に放送されたBS―TBS関口宏の三人寄れば」(日曜正午)にゲスト出演。同じく元巨人エースの上原浩治氏(51)に対し、27年前に口にした自身の評価が誤っていたとして謝罪した。

 MCの関口宏(83)がゲスト2人を迎えて楽しくトークする同番組。この日のテーマは「プロ野球 エースの条件」で、ともにかつて巨人のエースだった2人がゲストに招かれた。

 オープニングで関口が「私の印象で言えば“怪物”と“雑草”みたいな」と2人を評すると、“怪物”江川氏は“雑草魂”上原氏のほうを差して「(上原氏が)怪物です。出だしで凄かったですから」と新人でいきなり20勝(4敗)してその年の最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手4冠を達成し、新人王、沢村賞などタイトルを総なめした後輩に敬意を表した。

 現役時代を知らない“怪物”からの言葉に「いやいや」と謙そんする上原氏だったが、江川氏はここでどうしても話したいことが。

 「実は彼がデビューする時(1999年)に(テレビ番組の)スタッフに一番悪い時のVTRを1本見せられて、それで“この子はちょっと難しい”って言ったんですよ。テレビで“これは難しいですね”って。それで(その年に)ドーンと20勝されたんで」

 なんと、27年前にテレビ番組で巨人の新人・上原がプロで活躍するのは難しいと話してしまったという。

 この話に上原氏は「どういうVTRを見たのかが全然分からないんで。いま見せてほしいぐらいです」とポツリ。

 すると、江川氏は「お詫びする機会がなかったので、今日ちょうど良かったんですよ。お詫びができて本当に(良かった)」と謝罪。これまで解説などで同席することはあったものの、プライベートで会う機会もなかったため、ようやく謝罪できたとホッとしていた。