今夏の霞が関人事をめぐっては、財務省のエースと称される一松旬氏の東京税関長就任が、いわゆる「高市人事」の一つの象徴とされた。しかし財務省への“睨み”はこれにとどまらない。同省が主導権を握ってきた内閣府においても、露骨な「財務省外し」が進む。その背景にあるものとは--。(桜井燈/ジャーナリスト)***高市早苗政権が内閣府の改革に乗り出している。