YouTubeチャンネル「TikGadget」が、中国で発売されたスマートバンド「Xiaomi Smart Band 11」の実機レビュー動画を公開した。動画では、実際の装着感やディスプレイの見やすさ、健康管理機能、バッテリー持ちなどを紹介している。

まず印象的なのが、本体の軽さだ。ストラップ込みの実測重量は約25.82gで、手首に着けても存在感はかなり控えめ。柔らかなストラップが手首にフィットし、長時間装着していても負担を感じにくいという。薄型のため、デスクワーク中に机へ引っ掛かりにくい点も日常使いでは便利そうだ。

ディスプレイには、1.72インチのAMOLEDパネルを採用。最大輝度は2,000nitsに達し、動画では日中の屋外でも文字や数値を確認しやすい様子が紹介されている。

健康管理機能も充実しており、心拍数や血中酸素、ストレス、睡眠などを記録可能。さらに、睡眠中のHRV測定やAIによる睡眠分析にも対応している。

中でもユニークなのが「ゲームモード」だ。ゲーム中の心拍数やストレス状態を記録し、プレイ後に自分がどの程度緊張していたのかを振り返ることができる。ゲームの上手さを測る機能ではないものの、プレイ中の身体状態を可視化できるのはスマートバンドとして面白い試みだ。

バッテリー持ちも良好で、常時表示オフ、画面輝度約60%、毎日運動を記録する条件で使用したところ、6日後でも残量は60%だったという。頻繁に充電せず使える点は、毎日身に着けるウェアラブル端末として大きなメリットだろう。

一方、独立GNSS(GPS)は搭載していないため、ウォーキングやランニングのルートを記録する際にはスマートフォンとの連携が必要となる。また、通常版はスピーカーやマイクを備えておらず、本体単体での通話や録音には対応していない。

軽快な装着感に加え、見やすいディスプレイや充実した健康管理機能、優れたバッテリー持ちを備えたXiaomi Smart Band 11。毎日の運動や睡眠を気軽に記録したい人にとって、使いやすいスマートバンドに仕上がっているようだ。

なお、今回紹介されているのは中国版の通常モデル。今後グローバル版や日本版が登場した場合には、仕様や対応機能が異なる可能性がある。

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