台風18号 沖縄へ接近 影響が長引く恐れ トリプル台風に加え新たな台風の卵が発生

日本周辺では台風18号、19号、20号の「トリプル台風」となっています。さらにフィリピンの東には新たな熱帯低気圧(台風の卵)もあります。非常に強い台風18号は25日(火)から沖縄へ接近し、その後も影響が長引く恐れがあり、厳重な警戒が必要です。
日本への影響は台風18号 8月終盤も次々と発生

今日24日(月)午前6時現在、非常に強い台風18号は日本の南を西北西に進んでいます。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルです。
沖縄で暴風や猛烈なしけ 影響長引く恐れ
台風18号は25日(火)から27日(木)頃にかけて、強い勢力を維持したまま、沖縄地方へ接近する見込みです。沖縄本島地方や大東島地方では25日(火)から暴風となり、一部の住宅が倒壊する恐れもあるような猛烈な風が吹く恐れがあります。
海上では今日24日(月)からしけとなり、25日(火)から26日(水)にかけては猛烈なしけとなる見込みです。沖縄本島地方の波の高さは、25日(火)は10メートル、26日(水)は11メートルが予想されており、うねりを伴った高波に厳重な警戒が必要です。
また台風は次第に速度を落としながら進むため、影響が長引く見込みです。大東島地方では24日(月)から25日(火)にかけて、沖縄本島地方では25日(火)から27日(木)頃、先島諸島では26日(水)から27日(木)にかけて暴風や大しけとなる恐れがあり、沖縄県内でも地域によって警戒期間が長くなるでしょう。
大雨や高潮にも厳重警戒 長期間の備えを
沖縄本島地方では26日(水)朝までの24時間雨量が150ミリ、大東島地方も120ミリ、その後も27日(木)朝までに沖縄本島地方でさらに150ミリの雨が予想されています。台風の進路次第では警報級の大雨となる恐れがあります。
さらに沖縄本島地方では25日(火)から27日(木)にかけて、宮古島地方では26日(水)から27日(木)頃にかけて、警報級の高潮となる恐れもあります。暴風や高波だけでなく、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫にも厳重な警戒が必要です。
影響が数日にわたる可能性があるため、食料や飲料水などの備えは早めに済ませ、不要不急の外出は控えるようにしてください。今後発表される最新の台風情報や防災情報をこまめに確認し、早めの安全確保を心掛けてください。
