電話をとる佐野(坂東彌十郎)

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 7月26日に第2シーズンが始まったTBS系日曜劇場「VIVANT」(後9時)の第15話が23日、放送される。別班情報を流していなかったことが分かった新庄(竜星涼)が日本への護送中に、銃撃戦で死亡。一方で情報を流した“犯人”だった公安の野崎(阿部寛)はエルサレムに到着し、元中国公安で中国の別班とも言うべき「シンシー」の存在が明らかになった第14話を振り返る。

 乃木は、新庄をめぐる一連の経緯を警視庁公安部長・佐野雄太郎(坂東彌十郎)へ直接報告。その表情や声の変化をAIハヤト(高山みなみ)が分析する。新庄に関する報告への驚きは本物。だが、野崎が別班員の拉致に関わっていると聞いた際は、反応にわずかな遅れがあった。佐野は何かを知っているのか?

 一方、乃木が野崎の行動も何らかの任務である可能性を口にすると、野崎のエージェント・ドラム(富栄ドラム)はすかさず「絶対ワケがあるんだよ。乃木さん信じてあげて」と、いつものスマートフォンではなく手話で必死に訴える。証拠が野崎を指しても、その信頼は揺らがない。

 警視庁で報告を聞いたサイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)は、顔から血の気が引き、自前のノートパソコンを抱えてそそくさと退室。監視カメラを避け、宅配便のトラックの荷台に潜り込んで警視庁を脱出する。しかし、乃木とAIハヤトは、その後、車内映像に映り込んだタイガーマスクのキーホルダーから、東条が利用したカーシェアサービスの車を割り出す。顔は隠せても、タイガーマスクまでは隠せなかったか。

 その頃野崎は、樊とともにシンシーの拠点へ向かう。野崎が「世界で最も安全だという根拠は?」と問うその場所は、意外なところに隠されていた。

 場面は再び島根県雲南市内の古い家屋へ逃げ込んだ東条。国外逃亡を図ろうと必死だが、その背後の暗闇から人影が現れる。思わず「東条、後ろ!」と叫んでしまったという視聴者も。東条と対峙するのは乃木か、それとも、もう一つの人格・F(堺)か!?