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 22日深夜に放送されるTBS系「バース・デイ」(土曜深夜0・58)は、陸上男子110メートルハードルの日本記録保持者の村竹ラシッド(24=JAL)に密着。スペシャルアンバサダーを務める二宮和也(43)との特別対談を放送する。

 村竹はパリオリンピック5位、東京世界陸上5位とメダルまであと一歩だった。二宮が現状を聞くと、村竹は「世界陸上が終わってからの1年間、何が足りなかったんだろうなって、ずっと考え続けてる。考えなかった日はなかった」と語った。

 その悔しさが「よりやらなきゃいけないことが明確になった。世界大会の決勝に残るメンバーと何回も走って、相手がどれだけ強くても自分の強みを押し通すことに取り組んでいる」と、村竹を次へ導いていた。

 また、村竹は二宮に聞きたいことがあった。「撮影やコンサート前に緊張したりするんですか」。この質問に対し、二宮は「緊張しないタイプですが、ミスをしたらどうしようというマインドはずっとある」と明かした。

 この二宮の答えに村竹も「やったらいけないことを考える。フライングしたら失格になるので、転んだらどうしようとか考えちゃう」と、同じく大舞台での重圧と向き合っていた。“不安を受け入れる”ことが、異なる舞台で第一線を走り続ける二人の共通点だった。

 村竹が「緊張しますよ全然。ウオーミングアップの直前が一番。トラックに降り立ったらスッと入る」とアスリート特有のルーティンを明かし、二宮は「それはアスリート独特の形なんだね」と、プロの勝負師としてのあり方に深く感銘を受けていた。

 二宮から最後にアジア大会での目標を聞かれると「優勝ですね。記録で言ったらアジア記録を更新したい。今ベストが12秒92で、アジア記録が12秒88。自国開催で、アジア記録を更新できたら最高です」と村竹。全ては9月、応援してくれる人たちの前で新たな歴史を刻むために。