横浜の江坂佳史【写真:産経新聞社】

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第108回全国高校野球選手権

 第108回全国高校野球選手権は20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝が行われ、第1試合では智弁和歌山(和歌山)が横浜(神奈川)に7-1で勝利。決勝進出を決めた。準決勝で涙をのんだ横浜ナイン。ネット上では9回先頭の打席に立った3年生外野手の表情に反響が広がっている。

 先発した横浜のエース織田翔希投手(3年)が2回1/3を4失点で降板。その後も相手打線を抑えられず、6点差を付けられて迎えた9回。敗色ムードで横浜ベンチでは涙するナインの姿も。それでもこの回先頭の打席に立った江坂佳史(3年)は明るく振舞った。

 打席に入る直前、江坂は白い歯を見せながら笑顔でバットを握った。その後も笑顔を絶やさず1球に勝負を懸ける。最後まで勝利の可能性を信じ、久葉亮太(3年)が投じた3球目をバットに当てる。打球は遊撃手が捕球。一塁へ送球されるのと同時に、執念のヘッドスライディングで判定はセーフになった。

 勝利にはつながらなかったが、NHK中継でも映ったこの場面にX上のファンが反応。下を向かない振る舞いに「江坂くん笑って打席入ってんのめっちゃいいなぁ」「横浜高校の江坂くん、笑顔でバッターボックス入ってていいな ガッツもいい」「江坂くん ピンチでもニコニコでかわいいね」「江坂くん、いい顔だ」「江坂くん!そうだ!笑って!楽しめ!」などと、賛辞が多く寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)