台風18号は海面水温の高い海域を進み、発達するでしょう。22日(土)は「強い」勢力に、23日(日)は「非常に強い」勢力で小笠原近海へ進む予想です。来週は沖縄など日本列島に影響を与えるおそれがあり、最新の進路に注意が必要です。

台風18号は「非常に強い」勢力へ

トラック諸島近海の台風18号は今後も海面水温の高い海域を進み、発達するでしょう。21日(金)は暴風域を伴い、22日(土)は「強い」勢力となる見込みです。23日(日)は「非常に強い」勢力で小笠原近海へ進む予想です。台風の勢力とは最大風速で決まり、「非常に強い」は強い方から2つ目のランクです。

その後はやや勢力を落とすものの「強い」勢力で日本の南へ進むでしょう。

来週は沖縄など日本に影響のおそれ

上の図は、気象庁による「台風進路予測図」です。この「台風進路予測図」は、天気予報等の基礎資料である数値予報の計算結果をそのまま描画したもので、気象庁が実際に発表する台風情報と異なる内容が含まれる場合があります。

複数の進路があるのは、計算式に少しずつ異なる初期値を投入して複数の計算を行っているからで、この手法を使うことで、取り得る誤差の範囲や傾向を見ることができます。

台風18号は沖縄方面へ進むと予想するものが多くなっています。台風の進路によっては沖縄は来週半ば頃から雨や風が強まり、大荒れの天気となるおそれがあります。

その後の進路の予想にはバラつきがあります。中国大陸へ進むもの、東シナ海から朝鮮半島付近を進み、日本海へ進むもの、西日本や東日本に接近するものもあります。台風の動き次第では、西日本を中心に影響を受けるおそれもあり、最新の台風情報に注意が必要です。また、台風が近づかなくても、太平洋側にはうねりが入り、波が高くなる予想です。まだ夏休み中ですが、海のレジャーはご注意ください。