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 ◇サッカー天皇杯1回戦 福島ー大山(2026年8月19日 とうスタ)

 J3福島FW三浦知良(59)が大山サッカークラブ(山形)戦にスタメン出場。7月25日の天皇杯県代表決定戦決勝以来となるゴールを決めた。

 カズの歴史に新たな1ページが加えられた。先発出場した三浦は前半12分、PKで冷静に左隅へ蹴り込み、還暦シーズンの公式戦2得点目となるゴールを決めた。

 決まった瞬間、三浦は振り返って右手を高々と上げて声援に応えた。恒例の「カズダンス」を披露することはなかったが、チームメートとハイタッチして喜んだ。三浦が天皇杯で得点を挙げるのは、2003年の神戸時代の12月23日に準々決勝でのC大阪戦以来となった。

 また、「59歳174日」での得点は札幌の小野伸二が2021年6月9日に記録した41歳255日を上回る天皇杯最年長得点となった。

 来年2月26日に60歳の誕生日を迎え、初の還暦Jリーガーとなるカズ。新シーズン“開幕”となった7月25日の天皇杯県代表決定戦決勝では東北2部・いわき古河FCを相手に加入後初ゴールを決めた。右クロスに反応してボールを押し込み、公式戦1351日ぶりの得点をマーク。それでもカズダンスは披露せず、「リーグ戦でやれたらいい」と話していた。