元ドイツ代表DFのニクラス・ズーレ【写真:ロイター/アフロ】

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ドイツ9部SVティーフェンバッハで現役復帰を果たした

 元ドイツ代表DFニクラス・ズーレは現地時間8月18日、ドイツ9部SVティーフェンバッハで現役復帰を果たした。

 今年5月にプロからの引退を表明したばかりの30歳について、英紙「ザ・サン」は「見違えるような姿」と驚きをもって伝えている。

 ズーレはバイエルン・ミュンヘン時代にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たし、ドイツ代表としても2度のワールドカップに出場した輝かしい実績を持つ。しかし、度重なる膝の負傷に苦しみ、今年5月のボルシア・ドルトムントでの試合を最後にプロキャリアに終止符を打った。ところが、引退からわずか3か月後、ドイツ9部リーグの開幕戦で黄色いユニフォームを身にまとい、早くもピッチに戻ってきた。

 背番号22を着用したズーレは、本職のセンターバックではなく中盤でプレーした。限られた練習時間にもかかわらず、軽快なパス回しで違いを見せると、デビュー戦でヘディングからゴールを奪った。チームはSGキルヒハルトに2-7で大敗したものの、同メディアは「身長195センチの屈強な巨人」とその存在感を描写している。

 試合後にはサポーターとの自撮り写真やサインに時間を費やしたという。30歳と若くしてトップレベルを退いた実力者が、ドイツの地方リーグで新たなスタートを切っている。(FOOTBALL ZONE編集部)