「伊藤二冠と仲良しですか?」藤井聡太王位、こども記者の鋭すぎる質問に苦笑い「遠慮なく聞く子供記者サイコー」「これこそ子供にしか聞けない笑」反響続々

将棋の「伊藤園お〜いお茶杯第67期王位戦七番勝負」第4局が8月18日、長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で現在対局中だ。大一番前日の17日、藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)と伊藤匠二冠(叡王、王座、23)が地元の「こども記者」からの取材に応じた。可愛らしくも核心を突く“鋭い質問”の数々に、絶対王者が思わずタジタジになる場面があり、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
【映像】藤井王位タジタジ…こども記者の鋭い直撃取材(実際の映像)
はじめに1人目のこども記者が「これまでに食べた勝負おやつの中で一番思い出に残っているものは? 選ぶ基準は?」と質問。これに対して藤井王位は「全国いろんなところを伺うので、地元の名物をいただけるのは非常に嬉しいこと」とタイトル戦ならではの喜びを語り、「明確な基準はないものの、地元の名物をいただけたらということと、対局中の糖分補給という役割も考慮して選んでいます」と丁寧に回答。場は和やかな空気に包まれた。
しかし、続いて2人目の記者が放った直球すぎる質問がファンの視線を釘付けにした。「私はおじいちゃんと将棋をして負けると不機嫌になります。藤井王位と伊藤二冠は同じ学年ですが、負けると悔しいですか? 仲良しですか?」。盤上で激しく火花を散らす両者に対する「仲良しですか?」という無邪気な問いかけに、藤井王位も思わず苦笑いするしかない様子だった。
この純粋なやり取りにABEMAの視聴者も大盛り上がり。「仲良しですか?は草」「キッズはそこが聞きたいねん」「これこそ子供にしか聞けない質問笑」と爆笑の渦に包まれたほか、忖度のない直球の問いに「いい質問だ」「遠慮なく聞く子供記者サイコー」「こども記者鋭い質問が多いな」と絶賛の声が相次いだ。
藤井王位は「小学3年生の時に伊藤二冠と大会で対戦して敗れ、すごく悔しかったことは今でも記憶しています」と幼き日の思い出を回顧。「その時から伊藤二冠の強さをすごく感じましたし、そういう悔しさが結果としてバネになった。ライバルや競い合う相手、目標とする相手がいるというのは、上達する上ですごく大事なこと」と、同学年の最強の好敵手への思いを真摯に語った。
さらに3人目の記者は、大人顔負けの鋭い分析を披露。「八つのタイトルを二人で独占しています。先頭を走り続けてきた藤井王位が追われる立場になったことは、将棋に何か影響していますか?」と、核心を突くストレートな質問を投げかけた。視聴者からも「いいコメントするなあ」と感嘆の声が漏れる中、藤井王位は「伊藤二冠には自分にない強みがある」とその実力を高く評価。その上で「追われる立場という意識はあまりなく、強い相手と対戦することでその強さを自分に取り入れること、伊藤二冠の存在は自分にとっても非常に刺激になる」と謙虚に答え、ライバルの存在を自身の成長の糧とする王者としての矜持を覗かせた。
こども記者ならではの無邪気な疑問と、鋭い視点が交差した大注目の質疑応答。盤外で引き出された絶対王者の素顔と熱い本音に、多くのファンが魅了されていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
